カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

ナサニエル・ウェスト「孤独な娘」

ナサニエル・ウェスト「孤独な娘」を読んでみた。
作者の事は知らない。
本屋の棚を視ていて、訳者の丸谷才一の名前が目にとまり、手に取ってみた。
「孤独な娘」というタイトルが何とはなしにヘッセっぽい。
で、読んでみたんだけれども、正直に云うと面白くなかった。
だいぶ薄い文庫だったので最後まで読んだけど。

大恐慌後のニューヨーク。
新聞の悩み相談欄を担当する“孤独な娘”は
読者の悩みに擦り減らされて行く。
上司のシュライクや、情事にも、
彼は(“孤独な娘”はペンネームであって、主人公は男性)擦り減らされて行く。
最後に「宗教的体験」が訪れるが。
う~ん、こう云うのは好みじゃないかなぁ。
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