カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

桜井画門「亜人」1~3巻

友人の漫画家から「コレ読んどいた方がイイですよ」と薦められて「亜人」を読んでみた。

17年前、アフリカの戦場で発見された「亜人」。
“それ”は現地で「神の兵」と呼ばれていた軍人だった。
米軍が拿捕し、真実だと証明された、人類にとって最大級の発見。
なにしろ亜人は死なないんだから。
逆に云うと、「死ねばわかる。生き返っちまった奴は亜人だ」

高校3年生で医学部を目指す永井圭は、下校途中でトラックに撥ねられ即死。
即死したはずだったが。
当人もビックリ、ぶっ生き返りまして。
日本国内で3人目の亜人として、日本中から追われる身となる。実は3人目では無かったわけだが・・・・。
捕まれば、実験動物としての人生が永遠に続く(なにしろ基本的には死なないわけだから)ことは免れない。
友人海斗の協力を得て逃亡する圭。

海斗と別れた圭は、同じ亜人である佐藤と田中の2人と合流する。
田中は日本で2番目に確認された亜人として、政府の研究機関で人体実験の材料にされていたが
佐藤により救出されて以来、行動を共にしていた。
佐藤には何やら圭に対しても、日本政府に対しても深慮遠謀があるようで。
佐藤の策略で政府の研究機関に捕まった圭は、過酷な実験にさらされる。
改めて圭を研究機関から奪い返そうとする佐藤と田中。
亜人であることの優位性を最大限に活かした佐藤の戦闘能力により、圭の救出は成功したかに思えたが、
圭は佐藤と袂を分かつことになる。
研究機関と、亜人である佐藤・田中の2グループを敵に回した圭。
そして研究機関にも人間側に協力する亜人の女性が。
亜人の操る“黒い幽霊”の存在も興味深い設定だ。

既刊3巻を読んだわけだけど、イヤこれ面白いですわ。続きが楽しみだ。
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