カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

宮部みゆき「ソロモンの偽証」第1部事件 第2部

宮部みゆきの「ソロモンの偽証」の「第1部 事件」と「第2部 決意」を読んでみた。
第3部まであるんだね・・・。途中で気がついたんだけど、とりあえず第2部まで。

12月24日の夜、小雪がちらつき、翌朝には20センチ以上が積もる大雪になっていた。
野田健一は登校した中学校で、雪に埋もれた同級生柏木卓也の遺体を発見する。
コレが事件の始まりだった。
遺書は発見されなかったものの、学校・警察・遺族は揃って自殺と考え、一度は一件落着したかに思われた。
しかし、校内の不良グループによって卓也は殺されたのだ・・・・自分はその現場を目撃したのだ・・・・
と云う告発文書が、校長先生・卓也の担任森内先生・卓也の同級生で学級委員の藤野涼子のもとに舞い込む。
本当に目撃者はいるのか?それともでっち上げなのか。
マスコミまでも巻き込み、事態は大きく学校を揺るがす。
不良グループ、いじめられっ子、優等生。
同じ学校に通う中学生といっても、色々な立場や考え方がある訳ですよ。
そしてそんな雑多な中学生たちが、涼子を中心として事件解決に動き出します。
事件解決と云っても、名探偵よろしく警察顔負けの捜査をするとか名推理を展開するとかではなくて
3年生の夏休みの課外活動として「学校内裁判」を開催しようというのだ。
裁判をつぶそうとする学校側、味方してくれる教師、弁護人として名乗りを上げる意外な人物。
いやぁ、面白いなぁ。第3部も早く読まなきゃ。
関連記事
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する