カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

十市社「ゴースト≠ノイズ(リダクション)」

十市社の「ゴースト≠ノイズ(リダクション)」を読んでみた。
十市社で「とおちの・やしろ」と読むらしい。本作がデビュー作。

何の気なしに手にとってパラパラめくってみたら、
何と無く面白そうだなと読んでみたんだけど、コレは好いめっけもんだった。

高校一年の架(カケル)君は、見事なまでに高校デビューに失敗。
クラスから完全に孤立してしまい、誰からも話しかけられず、自らも話しかけず
「幽霊」としてクラスの中で居ない者にされている。
そんなカケルに、たまたま席替えでカケルの前の席になった女子生徒玖波さんが、
「そういえば、まだお礼を言ってもらってない気がする」と声を掛けたことから
カケルの「幽霊」生活に変化が起きる。
4カ月ぶりにクラスメイトから声を掛けられたカケルはしどろもどろになってしまうが
文化祭の研究発表の為に、玖波さんと図書室での調べ物をする事になる。
他のクラスメイトに見つからないように2人だけで図書室で過ごす時間。
しかし、玖波さんには人には云えない事情があるようで・・・。
カケルは幽霊から人間に戻れるのか?玖波さんの抱える悩みとは何か?

コレは大変面白かったよ。
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