カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

フランク・ハーバート「デューン 砂の惑星1」

フランク・ハーバートの「デューン 砂の惑星」の1巻を読んでみた。

本作は1984年に、デヴィッド・リンチ監督で映画化もされています。
それ以前にも、70年代にアレハンドロ・ホドロフスキーが監督で映画化が企画されるも頓挫。
ちなみにこのホドロフスキー版には、メビウス、サルバドール・ダリ、ダン・オバノン、H・R・ギーガーなど
錚々たるメンバーが参加していただけに残念極まりない。
その所為もあってという訳ではないが、リンチ版の「砂の惑星」にはとんと食指が動かなかった。
ところがですね、「ホドロフスキーのデューン」というドキュメンタリー映画が6月に公開だそうで。
じゃあ、とりあえず原作の方を読んでみるかと。

砂の惑星アラキス、通称デューンが舞台。
皇帝の勅命によって、アトレイデ公爵家が新たな統治者としてデューンへとやってくる。
デューンは危険な星ではあるが、老人病の特効薬となるメランジが採取できるので
莫大な富をもたらすはずなのだが、前任者でありアトレイデ家の仇敵でもある
ハルコンネン男爵の罠が張り巡らされている。
公爵は罠を知りながら、敢えてデューンに乗り込み、起死回生を狙っているようなのだが。

とりあえず長いお話の第1巻なので、なかなかお話が展開していかない。
序奏部分といったところかな。なのでつまらなくはないけれども、さほど面白くもない。
ここは我慢して読み進み2巻以降に期待したい。
ちなみに、用語解説が巻末に30ページ以上もあるが、独自用語ばかりなので
いちいち巻末でアイウエオ順の用語解説を見なきゃいけなくて、正直読み辛い。
現在絶版なので、復刊の際には何とかして欲しいところだ。

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