カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

高橋慶太郎「デストロ246」

高橋慶太郎の「デストロ246」の既刊分1~3巻を読んでみた。
タイトルの“246”は国道246号線のこと。
高橋慶太郎の作品は「ヨルムンガンド」をたしか2巻まで読んだ記憶があるが、
今一つ好きになれずに読むのをやめた。たしかアニメにもなっていたはずだけど、そちらは未見。
なので、デストロ246にも興味が無かったんだけど、
アマゾンが薦めてくるので立ち読みしたら結構面白くて即購入。

若くして成功し大金持ちの実業家透野隆一は、妻と子を毒殺された過去がある。
透野は南米のマフィアから大金を払って殺し屋を2人手に入れる。
2人は名前もなく、年齢は17歳で、その国では下から2番目くらいに貧しい階層の出身。
“物心ついたら突然聞かれる。体を売って生きていくか。人を殺して生きていくか。
2人はわけもわからず、後者を選んだ”
“一番下の貧乏って?”
“「聞く者」すら現れないネ。”
翠と藍と名付けられた2人は、高校生として学校に通う傍ら
ご主人様である透野の恨みを果たすため、殺し屋を殺すアサシンキラーとして活動を始める。
やがて、文部省教育施設特査・・・・という肩書の殺し屋伊万里(女子高生)、
万両組の組長である万両苺(なぜか女子高生)、その配下の南天(またしても女子高生)と蓮花(やっぱり女子高生)
と、なぜか女子高生の殺し屋ばっかりと出会い、色々とヤバイことに巻き込まれ・・・というより自ら突入していく。

同作者の「オーディナリーOrdinary±」は読んだことが無いんだけど、伊万里はオーディナリーの主人公なので
時系列的にはデストロ246はオーディナリーの後日譚という形になっているらしい。
作者本人が「女の子ばかり描いていたいとお願いしたところ・・・」と語っているが
確かに作中は女子ばっかりで、男は透野とその配下のサイモン以外は
女子にぶっ殺される為にだけに出てくるといっても過言ではない(笑)。


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