カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

宮部みゆき「ソロモンの偽証 第3部 法廷」

宮部みゆきの「ソロモンの偽証 第3部 法廷」を読んでみた。

8月15日、とうとう体育館で学校内裁判が開廷した。
5日間に亘って、中学生による中学生のための裁判が行われる。
判事、検察、弁護人、被告、証人、陪審員、そして傍聴人。
法廷で真実をあきらかにしたい。そんな思いが結実する法廷。
第1部、第2部と丹念に描かれてきた多くの登場人物たちと、その思いが
まさに第3部にきて活きてきます。
第3部すごい!第1部も第2部も面白かったんですけど、あたりまえだけど第3部のための準備な訳で。
宮部作品て意外とラストが弱いことが多いと個人的には思うんですけど、
この作品は後半に向かってドンドン面白くなる。
何しろ証人たちが!ってネタバレにならないように書くのって難しいなぁ。
まあ、ビックリな訳ですよ、色々と。
とくに最後の証人に至っては・・・・って書いちゃいけない(笑)

つうことで大変面白かったっす。今年読んだ本の中ではベスト3に入るな。
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