カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

フランク・ハーバート「デューン 砂の惑星4」

フランク・ハーバートの「デューン 砂の惑星」4巻を読んでみた。

いままでゆっくりと進んでいたストーリーが、4巻に来て急展開します。
いよいよフレーメン達を率いて立ち上がるポウル。
砂漠の民であり、生まれついての戦士であるフレーメン達は、
ポウルをたんなる仲間ではなく、伝説の指導者の顕現として全面的な信頼と畏敬の対象とする。
ベネ・ゲセリットの魔女たちによる永年の計画がポウルを作り出したとも云える訳だが、
どうやらポウルは彼女たちの予想を超える存在になっているようだ。
ポウルの妹エイリアも、ダン・シモンズのハイペリオンシリーズのアイネイアーを
彷彿とさせる(もちろん砂の惑星の方が古い作品な訳ですが)スペシャルな女の子だったり。
ベネ・ゲセリット達、ギルド、皇帝は、この砂の惑星で新時代の指導者に出会っちゃう訳です。
ポウルは父の敵を討つ事が出来るのか。


やや古臭いし、冗長な感じは否めないが、結構面白く読めた。なので続編に行ってみよう。

ちなみに、2巻の感想で皇帝の軍団サルダウカーとオスマン帝国のイェニチェリが似ているな~と書いたんだけど
4巻の訳者あとがきでその辺の事も解説されてましたね~。
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