カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

万城目学「鴨川ホルモー」

万城目学のデビュー作ですね。
以前「鹿男あをによし」を読んで大変面白かったので、こちらにも手を出してみました。

うーん、面白い。
なんかタイトルが意味不明じゃないですか?
「ホルモー」ってナニ?「ホルモン」じゃなくて?
読み進めると「ホルモー!」が出てくる訳ですが・・・。

二浪の末、京大に合格した主人公阿部は、京都三大祭りの一つ「葵祭」の牛車を曳くエキストラのバイトに出向きます。
もちろん牛車を引っ張るのでは無くて、牛の傍らを白い狩衣に烏帽子姿でただ歩くだけなんですけど。
そこで、高村というやはり京大の一回生と友人になります。
2人でバイトを終えて帰ろうとすると、何故か京大のサークル勧誘のビラを渡されます。
曰く「一緒にenjoyしませんか? 京大青龍会」
いったいどんなサークルなんだか?
食費を浮かすために奢り目当てに新歓コンパに顔を出してみると・・。
同じ一回生の女の子の鼻に一目ぼれ。鼻フェチ?なのかよ・・主人公阿部よ。
サークル自体には全く興味が無いながらも、鼻に惹かれてなんとなくサークル会員に。
しかし、この青龍会は恐るべき目的が・・・。
なんてサスペンス調で書いてみましたが、ほんと笑えます。
大変面白い。ファンタジーなのかな、敢えて言えば。
青龍会の目的である「ホルモー」の秘密が明かされてからのリーダビリティは大変高いです。
寝る前に読み始めて、結局一気に読んじまいましたよ。おかげで翌日眠くて・・。

映画・舞台にもなっているそうですが、そっちの出来はどうなんでしょうか。
機会があったらレンタルで観てみようかな。

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