カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

横手慎二「スターリン 『非道の独裁者』の実像」

横手慎二の「スターリン 『非道の独裁者』の実像」を読んでみた。
中公新書っすね。
新書って普段読まないんですけどね。スターリンに興味があったものでね。
スターリンって云っても遠藤ミチロウの方じゃなくて、ソ連のスターリンです(云わずもがな)。

一般にヨシフ・スターリンとして知られるが、本名はヨシフ・ヴィッサリオノヴィチ・ジュガシヴィリ。
グルジア生まれのグルジア人(オセット人との説もあるそうだが)で、ロシア帝国の辺境の貧しい家庭で生まれ
神学校に入学し、新聞に詩を投稿する少年が、いかにしてヒトラーと並ぶ独裁者となったのか。
とくに彼を持ち上げるでもなく、また極悪人と決めつけるわけでもなく
たんたんとスターリンの事績をソ連崩壊後の新史料なども用いて描いていく。

新書ということもあり、掘り下げ方はさほど深くはないんですが、
色々と自分がスターリンに持っているイメージと実像との差に驚きますね。
なかなかの好著だと思います。
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