カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

映画「フューリー」

戦争映画「フューリー」を観てきた。
デヴィッド・エアー監督、ブラッド・ピット主演の本作は
第二次世界大戦末期の1945年4月(ヒトラーの自殺は4月30日、5月7日にドイツは降伏)のドイツ戦線が舞台。
ブラピ演じるウォーダディーことドン車長が率いるのは米軍のM4シャーマン中戦車。
車長、砲手、装填手、操縦手、副操縦手の5名で1チーム。
鉄の棺桶(松本零士の世界だな!)に乗り込む5名はまさに一蓮托生の家族以上の戦友。
北アフリカ、フランス、ベルギーと戦い続けたチームの副操縦手が戦死し、
補充兵としてノーマン二等兵が加わるところから映画はスタート。
まったく戦車兵としてというか兵士としての訓練も経験もないノーマンを
チームは厄介者として扱う。なにしろ一人でも役立たずが居れば、チーム全体が死ぬかもしれない訳だからね。
ノーマンは戦場のあまりにも悲惨で非情な現実に打ちのめされながらも、
なんとかチームに受け入れられていくが、しかし・・・。

なんとも男くさい良い映画でした。良い映画って云うかグレイトな映画でした。
ウォーダディーの、曲げられない思いって云うのかな、単に冷酷な兵士って云うだけではない
正義感はあるんだけど、それはこの世界では通じないって解ってもいて、
でも、生きるためにも、仲間を生かすためにも、行動し続けないといけない、そのつらさって云うのかな・・・。
なんかですね、どっちが正義とか、戦場での友情イイよねみたいに描かないところが大変良かったかけです。
ちなみに彼らが乗り込む戦車の砲身には「FURY」フューリーってペンキで書きこまれてるわけです。
FURY=憤激とか激怒って意味ですね・・・。

映画館結構席が空いてたんだけど、もっと観てほしい映画だなと思いましたよ。

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