カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

木田元「反哲学史」

木田元の「哲学散歩」が興しろかったので「反哲学史」も読んでみた。
「哲学散歩」は軽い哲学者についてのエッセイなのに対して、
こちらは門外漢向けではあるものの、古代ギリシャから現代までの西洋哲学の潮流を
概観する講義的内容。
なかなか歯応えのある内容で、平易な文章で判り易く書かれているので大変助かる。
哲学と云う言葉・・・と云うか哲学とは何か・・・に軽く触れた後、
ソクラテス、プラトン、アリストテレスと続く流れが、
如何に現代までのヨーロッパを(と云うことはキリスト教社会を)根底から支える、逆に云えば支配するモノであったか。
ニーチェやハイデッガーが乗り越えようとしたものは何だったのかが、おぼろげながら見えてくると。
ま、解った気になっちゃいけないんですけどね。
久しぶりにツァラトゥストラでも読んでみますかね。多分これ以上歳をとると読む根気が無くなるしなぁ。
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