カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

「ビブリア古書堂の事件手帖6 栞子さんと巡るさだめ」

「ビブリア古書堂の事件手帖6 ~栞子さんと巡るさだめ~」を読んでみた。

今回は長編になってまして、太宰治がテーマと云うか。
第1章「走れメロス」
第2章「駆け込み訴え」
第3章「晩年」
太宰の作品とストーリーがちゃんとリンクしていて高評価なんですが
相変わらず栞子の母である智恵子の影がチラチラとしてましてですね、個人的には疳に障る訳です。
でもって、栞子と大輔のルーツって云うんですかね、過去の因縁って云うんですかね、
その辺がなんと云うかイヤな感じな訳です。
ストーリー的には太宰の「晩年」の古書を手に入れるために、栞子に怪我までさせた田中が保釈され、
今度は依頼人として、あの「晩年」とは別の「晩年」を手に入れて欲しいと云う。
しぶしぶと依頼を受ける栞子と大輔。でも調査をしていくと意外な事実が山のように出てくる。
栞子と大輔の恋愛も一応進展しているのが微笑ましい。

個人的には太宰の作品の中では「走れメロス」って好きじゃないんだけどなぁ。
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