カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

「『罪と罰』を読まない」を読んでみた。

「『罪と罰』を読まない」を読んでみた。

作者と云うか、座談会なので、座談会メンバーとでも云えばいいのか?
岸本佐知子氏、三浦しおん氏、吉田篤弘氏、吉田浩美氏の4氏がメンバー。
4人ともドストエフスキーの「罪と罰」を読んだことがないのが共通点。
とある宴席で、「罪と罰」を読んだことがないと盛り上がり、勢い余って本にしてしまったと。
そう聞くとたいへん面白そうな話なんですけど、本はつまらないですね。
いや僕だってね、「カラマーゾフの兄弟」なんか何度チャレンジしても挫折するし、
トルストイなんか一冊も読んでないし。
トーマス・マンの「魔の山」も何度読んでも挫折する。
埴谷雄高の「死霊」は買ったけど読んでない。
ワイルドも読んでないし、チョーサーも読んでないし、クッツェーも読んでないし
って読んでない本を挙げる方が簡単。
でも読んでない事は別に恥ずかしくもなんともない。
好みもあるし、時間も有限な訳ですから。
ただですね、この読んでいない本の中身を推測して座談会って
多分受けを狙ってとんでもない発言をしているんだとは思うんですよ、
思うんですけどね、あまりにも不見識なんでね。
そんでもって、最終的には全員が読んだ上で再度座談会を開いてんですがね、
コレがまた不見識だ。まぁ、一応最後まで読んだんですけどね・・・。

と云う訳で、この本はまったくおススメしません。
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