カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

マイケル・ロボサム「生か、死か」

マイケル・ロボサムの「生か、死か」を読んでみた。

冒頭、主人公のオーディが脱獄したところから物語がスタート。
10年の刑期満了まで、あと1日ってとこでの脱獄。
なんで???
オーディは現金輸送車襲撃で逮捕。
事件は4人の死亡者を出したが、オーディ以外の犯人は逃亡。
奪われた700万ドルは未だに見つかっていない。
金の在処を知っていると目されたオーディは、囚人たちからはもちろん、
看守たちからも金の行方を吐けと脅されるが、飄々と受け流すと云うか耐え抜く。
そこまでして10年間を刑務所で過ごし、あと1日で自由になれるはずだったのに・・・。

この作品、エドガー賞最優秀長編賞最終候補に残り、英国推理作家協会ゴールド・ダガー賞を受賞。
非常に評価が高いんですけど、正直僕はツマンナカッタです。
何であと1日が待てずに脱獄したのか?って、すごいフックなんですけど、なんか肩すかし。
主人公にも魅力を感じない。
主人公の親友(親友なのか?)である囚人のモスが、そこそこ魅力的なのが唯一の救いで
いつ面白くなるんだろう・・・と思いつつ読んだんですけどねぇ。
ま、好みでは無かったと。そう云う事です。
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