カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

畠中恵「ころころろ」

「しゃばけ」シリーズの第八巻になるのかな。

くたびれている時にはこのシリーズは最適。
ホッとするんですよね、若旦那こと一太郎と長崎屋に住まう妖したちの、愉快なやりとりが。

今回も若旦那の病弱っぷりは健在。立派な病弱さんです。
しかも、生目神様に関する事件に巻き込まれ、一太郎は何も悪くないのにも関わらず
目が見えなくなってしまいます。
仁吉・佐助の兄や二人をはじめとした妖したちの活躍(?)で
なんとか生目神様との勝負にも勝ち、なんとか目が見えるようになるのですが
生目神様の、哀しい話もジンワリするいい話です。

そのほか、佐助や仁吉が各々事件に巻き込まれる話など全五話収録。
一太郎の友人で、菓子を作るのが大の苦手の菓子屋の跡取り息子栄吉が出てこないのが残念。
彼の作った饅頭は出てくるけどね。
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