カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

山田風太郎「人間臨終図巻」のなぜか3巻

なぜか全3巻の内、3巻を手に取る。
いや、たまたま目に付いたからなんだけどね。

たしか、ハードカバーの時は上下巻だったような気がするけど、
その時は友達に借りたんだった。ソフトカバーで3巻本で出たんで自分で買って再読。
たまーに、取り出して気になる人のところだけ読み直したりするんですけど、
久しぶりに手に取ってみました。

えーっと、この本はですね、各界の著名人をその享年の若い順に
時代や男女の別なく並べた本なんですね。
そして、その人の人生では無く死に際だけを描写した本。

当然一巻には若くして亡くなった方ばかりが並び、所謂非業の死が多いのですが、
今回読んだ3巻は
73歳で死んだ人々
山上憶良 カサノヴァ 伊能忠敬 良寛 グリム・弟 斎藤弥九郎 ダーウィン等々

74歳で死んだ人々
白楽天 毛利元就 徳川家康 大岡越前守 ヘンデル サド侯爵等々

75歳で死んだ人々
アルキメデス 鑑真 柳生宗矩等々

76歳で死んだ人々
豊太閤夫人 勝海舟 徳川慶喜 坪内逍遥 坂田三吉 アインシュタイン等々

77歳で死んだ人々
ハイドン 鳥居耀蔵 河竹黙阿弥 ロダン

ああ、もう疲れた。この調子で百代で死んだ人々として泉重千代さんを紹介して終了。

なんか、ぼーっとしてしまいますな、一人ひとりを読んでいると。
個人的には1巻に出てくる小林多喜二とか宮沢賢二なんかは重かったなぁ。
年の瀬に読むには最適な本だったかも。
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