カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

ローレンス・ブロック著「慈悲深い死」

やっと、冬休みです。
これで落ち着いて本が読めそうです。
寒いときは外出しないで本でも読むべし。

と云うことで、ローレンス・ブロックのスカダーシリーズ「慈悲深い死」です。
禁酒の日々を送るマットのもとに、行方不明になった娘を探して欲しいとの依頼が。
彼女は誘拐されたのか?それとも自分の意思で行方をくらましたのか?
捜査を続けるマットに、AAでの友人エディが打ち明けたい事があると相談を持ちかけます。
しかし、約束の日に現れないエディのアパートを訪ねてみると、そこにはエディの死体が。
一見、事故死のように見えるエディの死に微かな疑問を持つマット。

マットの親友となるミックなど、後の作品で活躍する脇役たちが何人か初登場します。
名脇役たちもですが、シリーズのファンとしては「グローガンズ・オープン・ハウス」が
初登場するところが結構嬉しい。
ミステリー(犯人探しの謎解き)としての出来は、あまり良くないですけど、
なんと言うか、この雰囲気と云うか、漂う哀感みたいなものが魅力なんですよね。

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