カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

柳広司「黄金の灰」

「ジョーカーゲーム」が面白かったので、長編デビュー作らしい「黄金の灰」を読んでみました。

うーん、これは俺は駄目だなぁ。
正直に云いますと、3分の2までは読みましたが・・・あとは飛ばし読みしつつ・・・。

ホメロスの「イリアス」に描かれたトロイア。
トロイアの発掘にとりつかれた男ハインリッヒ・シュリーマン。
この実在の人物シュリーマンを主人公に、トロイアの発掘を舞台にしています。
<プリアモスの財宝>を発見して、この地がトロイアと判明して大喜びのシュリーマン。
しかし、発掘地は兵士にとり囲まれ、不審火とともに黄金は消え
殺人までも・・・。

うーん面白そうだと思ったんですけどね〜。シュリーマンをはじめ登場人物が魅力に乏しい。
語り手のシュリーマン夫人も視点が定まらない方で・・・。
ちょっと期待外れですね。これを先に読んでいたら「ジョーカーゲーム」も読まなかっただろうなぁ。
動機やトリックも、私にさほど・・。
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