カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

丸谷才一対談集「歓談そして空論」

明けましておめでとう御座います。
今年もよろしくお願いいたします。
えーっと年末に読んだ本の中から、いくつか。

丸谷先生の対談集「歓談そして空論」です。

対談相手は、野坂昭如・池内紀・遠藤周作・百目鬼恭三郎・吉行淳之介などなど。
タイトルに空論と謳っておりますとおり、結構軽い話題が多いですね。
阿部定とか銀座のバーの今昔とか。
個人的には「言葉の伝統のない国に近代民主主義は成立するか?」
なんて話が面白かったですね。
丸谷才一と言えば当然小説家として有名なわけですが、
エッセイ・対談の名手でもあります。あ。翻訳家でもありますね。
しかし、阿部定の話がお好きなようで・・・余程、当時印象に残ったんでしょうねぇ。


清水良典著「村上春樹はくせになる」
村上春樹に関する評論本ですね。
長編および中篇を論じた本です。
ちょっと一つ一つに対する評論が短すぎて、掘り下げ方が物足りないですけど、
新書ですから分量的に制限があるのでしょうね。
内容的にはナルホドって感じでした。

さて、今年の一冊目は何を読もうかな。
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