カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

山川直人「澄江堂主人」前篇

山川直人さんの新作。
連載をまったく読んでいないので内容は分からないまま、山川作品と云う事で購入。
澄江堂主人って誰の事かもわからずに買った訳ですが、芥川龍之介の事なんですね。
彼の書斎の事が澄江堂な訳です。知らなかった。
以前は芥川の作品も良く読んでいたんですが、書斎の名前までは知らなかったです。

で、単純な芥川の伝記では無くて一捻りしてあります。
芥川も夏目漱石も室生犀星も菊池寛も萩原朔太郎も。み〜んな漫画家になっています。
山川直人の描く芥川龍之介。魅力的です。
やや物悲しい話ではありますが、山川直人の画になると
なぜか心がホッとするというか・・。
好いマンガです。今一番好きな漫画家ですね。
彼の独特のタッチが好い。
そして、登場人物を見つめる彼の視線が温かい。

久しぶりに芥川の小説が読みたくなりました。
そして「澄江堂主人」の続きが読みたい。
早く中篇が出て欲しいですね。
漫画好きの方には是非手にとって欲しい一冊でした。
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