カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

漆原友紀「水域」上下巻

「水域」って云うと椎名誠のSFを思い出すけど。

「蟲師」の漆原友紀の新作。
現代が舞台ですね。

ダムの底に沈んだ村。
竜神さんの祠のある滝。
まったく雨の降らない真夏のある日、部活の最中に熱中症で倒れた千波は
雨の降りやまない山間の村の夢を観る。
夢の中で出会った少年と、その父親らしき老人。
二人の住む家になぜか懐かしさを覚える千波。

家族とダムに沈んだ村の悲しい記憶。

相変わらず、ちょっとファンタジーで、優しくて
懐かしい感じのする物語。
ちょっと物悲しい話でした。

漆原友紀はお気に入りの漫画家なんですが
いっつも物悲しい話なんだよね。


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