カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

ドナルド・E・ウェストレイク「最高の悪運」

この前、短編集の「泥棒が1ダース」を読んで面白かったので
今回は同じくドートマンダー物の長編を。

こちらも大変面白かった。

ドートマンダーのガールフレンドのメイの叔父さんが亡くなって
その遺産として送られてきたのが、易(占いの易ですね)のシンボルがデザインされた指輪が一つ。
試しにはめてみると、ドートマンダーの指にぴったり。
指輪をはめたまま仕事に(泥棒仕事ですな)行ってみるとチョロいはずの仕事で大変な目に。
誰もいないはずの豪邸に忍び込んだドートマンダーと相棒ですが、
なぜかホームオーナーと鉢合わせになって。
結局、ホームオーナーに拳銃を突きつけられて警察を呼ばれてしまったドートマンダーは
観念して、塀の中の生活を覚悟したんですけど、なんと!
ホームオーナーの口から信じられない言葉が、
「その指輪は私の物だ、すぐに返せ」
観念したはずのドートマンダーも、流石にこの仕打ちには泥棒の意地に掛けて復讐しないと。
パトカーから上手く逃亡したドートマンダーは仲間たちを巻き込んで、
財界の大立て者から、たった一つの指環を取り返す大作戦に・・・。

と大変面白かったです。
ホントは一作目から読みたかったんですけど、たまたまこの本(9作目の長編)しか手に入らなかった。
つぎは一作目の「ホット・ロック」を探して読もうと思います。楽しみ楽しみ。
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