カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

ドナルド・E・ウェストレイク「忙しい死体」

ウェストレイクの長編。

ギャングの幹部であるエンジェルは、ボスの命令で墓荒らしをする羽目に。
運び屋のチャーリーがスーツの中に隠したヘロインとともに埋葬されたからだ。
しぶしぶ墓を掘り返すエンジェルだったが、柩の中は空っぽ。
おまけに殺人の容疑で警察に追われるは、謎の女は現れるは
母親がうるさく付きまとうは、挙句の果てには組織の裏切り者としてボスにまで狙われることに。
さてさて、エンジェルの運命や如何に。

そこそこ面白かったかな。結構サクッと読める軽さ。
難点はエンジェル以外の登場人物たちが存在感希薄。エンジェルも薄いけど。
シリーズ物じゃないし、こんなもんかな。
ドートマンダーには魅力を感じるけど、エンジェルには魅力を感じさせるほどの
存在感がない。
ストーリーは面白いんだけど、その辺のマイナス点は感じたな。短編っぽいっていうか・・。
とは云え、最後まで面白く読めた。

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