カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

東野圭吾「卒業」

東野圭吾の作品は“探偵ガリレオ”しか読んだ事がない。
もう一つの人気シリーズらしい加賀恭一郎の初登場作品との事なので「卒業」を読んでみた。

大学4年の秋、加賀恭一郎の友人グループの一人祥子がアパートの自室で死んだ。
発見したのは加賀の恋人でもあり、友人グループのメンバー沙都子だった。
施錠された部屋が現場であり、自殺のようにみえたものの
沙都子と加賀は不審に思い調査を開始。
そんな中、加賀を除く友人グループ全員が出席した茶会の席でまたしても死者が・・・・。
二つに事件に関係があるのか?どちらも自殺なのか、それとも他殺なのか?
他殺だとすると、高校時代から続く友人グループの中に犯人がいるのか?


他殺だとすると、第一の事件は密室での殺人。
第二の事件は茶室の中で友人グループとその恩師の目がある中での犯行。

そもそも自殺なのか他殺なのか?どちらにしても動機が解らないと悩む二人。

ちょっと期待外れだったかな。
謎解きは面白いけど、人物がどうもウスイ感じがする。
デビュー第二作とのことだし、謎解きの方に力点があるのかな。
もっと加賀の人となりがじっくりと描かれていればと思う。
どういう風に加賀と作者が成長していくのか、このシリーズも順番に読んでいこうと思う。
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