カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

ジェフリー・ディーヴァー「ロードサイド・クロス」

ジェフリー・ディーヴァーの「リンカーン・ライムシリーズ」からスピンオフした
「キャサリン・ダンスシリーズ」の第二作。

リンカーン・ライムの武器は徹底的な証拠に対する科学捜査。
対するキャサリン・ダンスの武器はキネシクス。
「キネシクス」とは容疑者や証人のちょっとしたボディランゲージや言葉遣いを分析して、
話者が嘘をついているのか否かを判断したりする技術。
あくまでも刑事の勘みたいなものではなくて、科学的な技法。
キャサリンはコレの達人で、様々な会話から事件の核心に迫って行くのですが。

どうも微妙な読後感。
つまらなくは無いんですが、キャサリン他のキャラクター達に感情移入出来ないなぁ。
リンカーン・ライムシリーズに比べると、ちょっと恋愛要素を多めにしているんですが(女性が主人公だしね)
その辺が成功していないと云うか、読んでいてややウザい。
ストーリー的にはつまらなくは無いんですがね~。
シリーズ一作目の「スリーピング・ドール」に比べても、かなり落ちると思う。
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