カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

沙村広明「無限の住人28巻」

とうとう来ましたな。
何が来たかって?乙橘槇絵に決まってるじゃないですか!
って読んでない人にはサッパリだな。

沙村広明の描く時代劇(なのかね?)「無限の住人」も現在28巻まで来ました。
連載を読んでいないので新刊が待ち遠しい事よ。
そんでもって、やっと出た28巻なんですが。
27巻で偽一と死闘を繰り広げた阿葉山宗助の末期の回想シーンからスタート。
天津影久の幼少時代、彼の祖父であり逸刀流の先代統主である天津三郎の死と少年影久の野望。
この時点での逸刀流のメンツにも注目だけど、その辺は置いといて。
儀一、百琳、御岳を加え、水戸路を逃げる逸刀流の残党を全滅させた吐鉤群と六鬼団たちは那珂湊へ。
そこで逸刀流の江戸城討ち入り組を阻むべく、とんでもない行動に。まさに暴挙。
そしていよいよ槇絵の登場ですよ。まさにゾクゾクする。
さらに万次が!そして影久が!
いやいや盛りあがって来ましたよ(笑)
万次と槇絵のコンビって好いよね。
死ぬことの適わぬ万次と、死病に侵されている槇絵。死生観も剣に掛ける想いも対照的。
それでいて守りたい者の為に剣を振い、死屍累々の惨状を招く。
って、他の連中もそうなんでけどね。
特にこの二人には男女の仲って云うのとは別に、表裏一体の何かを感じずにはいられない。
尸良と万次の関係や凶と万次の関係も、それぞれに興味深いものがあった訳ですが
個人的には万次と槇絵のそれが一番気になる。

なんて、真面目な話はさて置き。
何しろ槇絵最強!
嗚呼、でもそろそろ物語も終盤な訳で・・・・。
沙村が一般的な意味でハッピーエンドなんて描くとは思えず(笑)
どういうラストを迎えるのか予断を許さぬ漫画である。
っつうかまだ連載してるのかしらん。完結してたりして・・・。
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