カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

綾辻行人「殺人鬼」

「Another」が面白かったので(そういえばアニメの方も完結しましたね)綾辻行人を何冊か読んでみました。

「殺人鬼」のあとがきに曰く
“血みどろのお話です。ホラーで云うならば、文句なしに「スプラッター」のジャンルに入るでしょう”

綾辻と同じ京大推理小説研究会の安孫子武丸と二人で、研究会の機関誌にリレー小説として書いたものが原形との事。

80年代の終わりに双葉山で起きた大量殺人事件。
TCメンバーズと云うある種の親睦団体の東京第2支部の夏季合宿として双葉山登山に訪れた一行は
中学生を含む8人だったが、初日のキャンプファイアのあと、惨劇の幕が・・・・・。

正直、期待外れかなぁ。そんなにと云うか全然怖くは無いし。
スプラッターではありますけど、気持ち悪くなるほどではない。
文章でスプラッターって難しいだろうとは思うけど。
悪趣味(作者談)と云うよりも無趣味な感じ。
なんかね、ほとんど無意味なんだな。なので全然迫りくる感じが無い。対岸の火事状態。
ただし、最後のオチと云うか趣向だけは、オッと思わせられた。
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