カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

宮部みゆき「ドリームバスター」

ファンタジーなんでしょうね、こう云うのも。
正直どこまでをファンタジーと云うのかよく解らないのですけど。


結構軽めの作品。一話目なんかは、もっと話が膨らめば好いのにと思ったりもしましたけど。
今のところ、主人公の二人組は謎の部分が多し。説明する気があるのかどうか解りませんけど。

地球によく似たある星で、プロジェクト・ナイトメアなる物が行われていました。
人の意識を肉体から切り離す実験。元々は内戦の記憶などを消す事は出来ないか?
と云う善意の実験だったはずですが、ビッグ・オールド・ワンと呼ばれる機械は暴走し、
被験者に選ばれた凶悪犯達と一緒に研究所のあった町が丸ごと消失します。
その跡地には巨大な穴が。
どこに繋がっているかも解らない穴。
そこは我々の宇宙と繋がっていたのです。
そもそも彼らの星“テーラ”と地球のあるこの宇宙とは同じ宇宙なのか?
同じ時間帯にいるのか?その辺も一巻を読む限りは未解明。
で、問題はですね、機械の暴走により肉体から切り離されたうえに、
本人たちの意思とは関係なく、我々の世界に来てしまった凶悪犯たちは
肉体が欲しいわけです。このままでは肉体を手に入れることはできませんから、
人々の夢の中に侵入して、その肉体を乗っ取ることを目指す訳です。
で、それを賞金稼ぎである“ドリーム・バスター”達が追う。
と云うのが、大まかなストーリーです。

この作品については、何の予備知識もなく(図書館で)借りたんですね。
当然一巻ものだと思って借りたんですけど、ラストに凄い引きで終わったので、
調べたら・・・なんだシリーズじゃんか。と云うことで、続きも借ります。
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