カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

ルキノ・ヴィスコンティ「地獄に堕ちた勇者ども」

これは・・・ちょっと感想が書きにくいですね。
こういう雰囲気が好きか嫌いかで評価がかなり割れそう。
個人的には結構好きな雰囲気です。
初めて観たんですけど気に入りました。
ただ、特に難解と云う訳ではないのですけど、
ストーリーというよりも、人物関係が解りにくいですね。

二時間半の長尺ですけど、それを飽きさせないのは流石。
演技も、ストーリーも(人物関係さえ頭に入れば)素晴らしい。
特にマルティンは凄いなぁ、役も役者も・・。
映像も見事。今まで観なかったのが悔しいですね。

ナチス台頭期のドイツの鉄鋼王エッセンバッハ家内の権力闘争と愛憎を
当時の突撃隊や親衛隊の権力闘争を背景に描いています。
って、簡単に要約してもしょうがないですね、この映画は。
頽廃美と云う言葉がまさに似合う作品。

マルティンの堕ちて行くさま。
オープニングのレビューシーンですでに予告されている訳ですけど、
其処まで行くか・・・と云う彼の堕ちっぷり。
ギュンター君までが映画の後半では・・・。
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