カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

北川猛邦「人外境ロマンス」

北山猛邦の「人外境ロマンス」を読んでみた。
まったく予備知識が無かったんだけど、“人外境”と“ロマンス”と云う言葉の
アナクロな感じが気になったので手に取ってみたんだけど、大変面白かった。
ちなみに人外境って一発で変換できないんだね。

全部で6篇の人ならぬモノとの恋愛が描かれる短編集。
個人的には「つめたい転校生」と「いとしいくねくね」の2編が気に入った。

「つめたい転校生」
僕の隣のクラスに転校生がやってくる。
何故か転校生は男子にも女子にも冷たい応対しかしない。もちろん僕にも。
僕には小さい頃に悲しい思い出があった。
別荘地で知り合った女の子との別れだ。あのときの女の子は火事で亡くなったはず。
今までそう思っていたんだけど、もしかして・・・・。


なかなか、読後感の良い恋愛モノが並んでいてい気に入りました。
北山猛邦の他の作品も読んでみよう。


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