カートの本と音楽の(PUNKな)日々2

R・D・ウィングフィールド「冬のフロスト」

フロスト警部の待望の新刊。
シリーズ第5巻となる「冬のフロスト」を読んでみた。
作者のウィングフィールドは亡くなっているので
「クリスマスのフロスト」から続いたフロストシリーズも
未訳の「A Killing Frost」で終わり。悲しい事である。

ワーカホリックで、書類仕事が大嫌いで、下品で、でも憎めないフロスト警部。
相変わらず、出世欲丸出しで部下には冷たい署長に悩まされつつ、
デントン署管内の事件を一手に引き受ける事に。
もとはと云えば、署長のええかっこしいの所為で人手不足なんですが、
結局はフロスト警部の担当になっちゃうんですよね。
今回も、売春婦の連続殺人、行方不明の少女たち、怪盗枕カヴァーと難問が山積みの上
下半身で物を考える通称芋にいちゃんことモーガン刑事はミスばかりだし
張り切り嬢ちゃんことリズ・モード警部代行も様子がおかしい。
署内は大混乱。管内は事件多発。
上下巻の大ヴォリュームなんですが、巻を措く能わずの言葉通り、一気に読んでしまった。
ホントはゆっくりと楽しみたかったんですがね、
窮地に立たされるフロスト警部が心配で徹夜で読んでしまった。
おかげで眠い。
お薦めの一冊な訳ですが、シリーズ未読の方は是非1作目の「クリスマスのフロスト」から
順番に読破して頂きたい。
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